こんにちはユウタです。
みなさんはふるさと納税してますか?
ふるさと納税は2008年5月から開始されました。もう開始から12年が経つんですね。
すでに利用されて返礼品をもらっている方も多いと思います。
今回は、まだふるさと納税をしたことのない方に向けてふるさと納税についてご紹介したいと思います。
特に新社会人の方は毎月の給料から税金が天引きされ支払うようになります。
毎月の給料から勝手に支払われている税金がお礼の品になって少し戻ってきたら嬉しいですよね。
ぜひ、ふるさと納税を体験してください。
豊かな食卓を手に入れる!ふるさと納税の利用方法

「ふるさと納税」みなさん知らない方はあまりいないですよね。
一応おさらいで簡単に説明します。
基本的には、自分の生まれ故郷、お世話になった地域や応援したい地域の自治体に対して寄付という形で貢献する制度です。
そして、寄付のお礼として地域の特産品が届けられます。地域の食材などが届いた時には食卓が豊かになりますよね。
地域貢献という名目よりも完全に美味しいお礼目当てだったりもしますが…。
私もその内の1人です。
ふるさと納税の基礎知識
ふるさと納税は自己負担額として2,000円は負担する必要があります。
それ以上の金額については、上限がありますが所得税と住民税から控除を受けることができます。

このような形で税金の控除が受けられるんです。
先ほど上限があると説明しましたが全額控除できるふるさと納税額の目安の表が総務省『ふるさと納税ポータルサイト』に掲載されています。参考にしてください。
そして、ふるさと納税が行える期間はその年の1月~12月までです。
翌年になってしまうと控除が受けられる年も翌年となりますので注意が必要です。
よく12月になると駆け込みのふるさと納税なんてニュースで話題になっていますよね。
他に押さえておきたいポイントはふるさと納税をすると確定申告が必要となります。

サラリーマンの方は「確定申告なんてしたことないし面倒」って思いましたよね。
あくまでも原則です。条件はありますがクリアしていれば確定申告不要のワンストップサービスという特例が現在は適用できます。

ただし、ワンストップサービスは寄付自治体毎に書類の提出があります。期限も確定申告は3月15日までですが特例は1月10日までです。
12月の駆け込みでふるさと納税を行うと書類がかなりギリギリに届くのでけっこう焦りますよ。
ふるさと納税体験してみよう!
だいたいふるさと納税についてわかりましたね。
では、実際にやってみましょう。ふるさと納税のサイトは知っていますか?
さとふるはCMされているので知っている方も多いのではないでしょうか。
基本的にどこで選んでも良いと思います。若干掲載商品が違うこともあるので見比べて選ぶのも良いかもしれないです。
あとは、楽天カードや楽天ポイントを貯めている方は楽天ふるさと納税がお得だと思います。
ふるさと納税でも楽天ポイントが使えますし貯まります。楽天ユーザーには断然おすすめです。
ANAマイルを貯めている方はANAのふるさと納税を利用するとマイルが貯まります。
ふるなびでは条件達成で寄付金額に対して1%のAmazonギフト券がもらえるみたいです。
自分のライフスタイルに合ったサイトでふるさと納税をすれば良いと思います。
今回は楽天ふるさと納税で説明をします。
楽天ふるさと納税

楽天のふるさと納税のページです。
まず右上赤丸部分にあるかんたんシミュレーターで自分の寄付できる金額の目安を知りましょう。

参考までに年収500万円・既婚(配偶者共働き)・扶養家族(0~15歳1人、16~18歳1人)で資産をしてみました。
STEP1で自分の年収を入れてください。
STEP2は家族構成です。既婚を選んだ場合は配偶者の有無を選びます。
STEP3は扶養家族の有無です。この扶養家族は中学生以下の子どもがいる方は控除に影響がないので入力しても特に金額は変わりません。
入力すると寄付上限目安が計算されます。この金額は目安ですので正確な数字では内可能性がありますので参考として考えてください。

先ほどのページに戻り好きなカテゴリーから商品を選びましょう。
ページ内にも商品は出ていますのでそこを選ぶのも大丈夫です。

参考に都城市の豚肉を選択しました。
商品を選ぶと通常の楽天購入ページと同様のページが出ます。
購入が寄付を申込むとなっていますので押すと申し込みは完了します。
申込みボタンを押す前に赤丸をつけた部分を必ず確認してください。
1はふるさと納税専用ページである確認です。
2は寄付の使い道です。プルダウンで変更できますので、希望の使い道を選んでください。
3が1番大事です。ワンストップサービスを利用するかしないかです。
利用する場合は要望するのままにしてください。要望しない場合はプルダウンで要望しないに変更してください。
これで申込みが完了です。後日お礼の商品が届くまで待ちましょう。
最後に確定申告もしくはワンストップサービス書類を提出しましょう。
ワンストップサービスだけ説明をしておきます。申告用紙が寄付自治体から商品と別に送付されてきます。
用紙の提出と別に必要書類を用意します。
必要書類は以下の3点のから選択して添付してください。
1 マイナンバーカード(表面)のコピー+マイナンバーカード(裏面)のコピー
2 マイナンバー通知カード、マイナンバー記載の住民票どちらか1点のコピー+運転免許証、パスポートのどちらか1点のコピー
3 マイナンバー通知カード、マイナンバー記載の住民票どちらか1点のコピー+健康保険証、年金手帳、提出先自治体が認める公的書類のいずれか2点のコピー
この3種類から準備します。
次に申請書の記入です。
各自治体で書類が若干違うので各自治体の記載例も確認してください。

先ほど説明したように翌年1月10日が提出期限となります。必ず提出期限前に提出してください。
ワンストップサービスの注意点です。
5自治体以内の寄付でも寄付回数が多い方はその都度、書類送付が必要です。
必ず寄付をした回数毎の書類を記入し必要書類を同封し提出してください。
ふるさと納税で豊かな食生活を楽しもう!

外出自粛中に明るい食卓を
今回はこれで終わりにしようと思います。
外出自粛が継続されているこの時期に外で美味しい食事もできないですよね。
そんな時ですから、ふるさと納税で返礼された普段は買わない贅沢なお肉や魚介類などで食卓を明るくしませんか?
自粛ばかりだと気持ちも暗くなりますし、食事ぐらいは豊かにしたいですよね。
全国的に農業は外食産業の休業で出荷量が減少し廃棄になるものもあります。
ふるさと納税で少しでも農家の方たちの助けになれたら嬉しいですよね。
現在の難局をふるさと納税で乗り切るきっかけにしましょう!
コメントを残す