マイナポイントって知ってますか?
マイナンバーカードを持っている人は知っているかもしれませんね。
マイナポイントはマイナンバーカードを持っている人限定のサービスです。
マイナンバーカード保有者がキャッシュレス決済で買い物やチャージを行うことでポイントが付与されることになります。
そこで今回はマイナポイントに実際に登録してみたので内容や感想など紹介していきます。
マイナポイントを知らなかった人や知っているけど登録はしてない人がこの記事を読んで「登録してみようかなぁ」や「やっぱり登録しなくていい」などの判断材料に少しでもなれば幸いです。
目次
マイナポイント登録を楽天カードでやってみた!

正直「マイナポイントって何?」って思っている人も多いですよね。
冒頭の繰返しになりますが、まずはマイナポイントについて説明をしますね。
マイナポイントって何?
マイナポイントとは一言で説明すると買い物やチャージをしたときにもらえるポイントです。
と言われても…ピンと来ないですよね。
もう少しちゃんと説明しますね。
マイナンバーカード保有者が選択したキャッシュレス決済で買い物やチャージをすることで
25%のポイント還元が受けられるサービスです。
このサービスを受けるには条件があるんです。
誰でも受けられる訳ではないので以下の条件を満たす必要があります。
- マイナンバーカード保有者が対象(未保有者は申請からスタート)
- マイナポイント予約
- マイナポイントの申込・取得
この3項目を順番に行えばポイント還元の準備が完了ですよ。
それぞれ順番に説明をしていきますね。
マイナンバーカードが絶対条件
このサービスはマイナンバーカードを持っている方限定のサービスです。
マイナンバーカードを持っていないと受けることができません。
でも、これから申請しても大丈夫です。
マイナポイントが気になる方はマイナンバーカードを申請しましょう。
通知カードにQRコードがあるので、そこから申請ができますよ!
マイナンバーカード申請を検討する方は早めに申請をおすすめします!
カード取得までに1ヶ月~1ヶ月半程度かかります。
マイナポイントの申請期間
マイナポイントはポイント還元が受けられる期間が決まっています。
期間は2020年9月~2021年3月までになってます!
始まって1ヶ月が経過しました。
ポイント還元期間は2021年3月までなので約6ヶ月あります。
もう遅いなんてことは全然ないですよ!
ただし繰返しですがマイナンバーカードを申請すると1ヶ月~1ヶ月半はかかります。
申請を検討する方はできるだけ早く申請をおすすめします!
申請が遅くなっても特に良いことはないです。
- 後でやろうと思って申請を忘れる
- 面倒だから後回しで結局申請しない
- ポイント還元終了期間が迫っている
「あとでやればいいや」って思って気付いたら期間終了してた…。
こんな経験ないですか?
申請をしたいと思ったら今やっとくべきですよ!
マイナポイントの予約
私はマイナンバーカードを取得が最近だったので、予約までは役所で予約まで済ませました。
もし、受け取りの際に予約も出来ればスグに終わりますよ!
カードを受け取りの際に利用者証明用電子証明書暗証番号を設定します
設定時の数字4桁の番号が必要になるので忘れないようにしてください!
予約に必要になります
役所以外での予約も簡単ですので安心してください!
予約方法は2種類です。
- スマホアプリで予約
- PCで予約
PCでの予約はICカードリーダーが必要になります。
はっきり言ってPCよりもスマホで予約する方がラクです!

Androidは「マイナポイント」と「JPKI利用者ソフト」の2つのアプリが必要になります。
- 「マイナポイント」アプリを起動
- 「マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)をタップ
- マイナンバーカードをスマホで読み取り
- 4桁の暗証番号入力
暗証番号が正しければ予約完了です。
予約をするとマイキーが自動的に設定されます。
筆者は楽天カードで申込み
マイナポイントの申込みは決済サービスの参加業者によって異なります。
私が申し込んだ楽天カードについては楽天カードアプリから申込みができます。
やり方は「マイナポイントの予約」で行った形とほぼ一緒です。
スマホでマイナンバーカードを読み込ませれば完了します。
読み込みさえ上手くいけば簡単ですよ!
ちなみに筆者は読み込ませ方が悪かったのか何回もエラーになりました…。
もうスタートしてから1ヶ月経ちますが楽天カード決済をまだ使ってません。
なのでマイナポイントの付与については
実際使ってみてから追記します。
筆者が楽天カードを選択した理由

結論としては特に理由はないです。
コレでは「えッ!?」って思われるかもしれないですね。
大した理由ではないですが一応理由はあります。
理由は以下の3つです。
- 2020年7月6日時点で参加しているクレジットカードで登録できるのが2つしかない
- 持っている1枚は9月から登録受け付けでまだ出来ない
- 楽天カードアプリの登録が簡単そうだったから
クレジットカード以外でも電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカードと選択肢はけっこうあります。
自分が普段使っている決済サービスを選択するのがお得な使い方です!
ただ私はQRコード決済や電子マネーも持っていますが、使用頻度がクレジットカードが多いのでクレジットカード一択でした。
そしてクレジットカードは楽天カードを選択しました。
もし筆者と同じように「登録するクレジットカードがない…。」と困っているなら楽天カードはおすすめです。
楽天カードがおすすめな理由
- 年会費が永年無料で作れる
- 楽天市場の決済で楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)がポイント+最大2倍
- 利用可能額 最高100万円
- 海外旅行傷害保険 最高2,000万円
はっきり言って持っていてもお金はかからないのでリスクゼロです!
そして楽天市場で買い物や楽天トラベルで旅行など
1回でも使った経験があれば持っていて損はないカードです。
楽天プレミアムカードもおすすめ!
- 年会費は11,000円
- 楽天市場の決済で楽天SPUがポイント+最大4倍
- 利用可能額は一般カードと比べて3倍の最高300万円
- 国内・海外旅行傷害保険 最高5,000万円・動産総合保険 最高300万円など充実付帯
- プライオリティパスが無料付帯
この年会費でプライオリティパスが付帯されるのは絶対にお得です!!
プライオリティパスは世界各地の空港に約1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料で使えてしまうんです!
今は中々海外旅行は難しいですが、今後の海外旅行で飛行機の搭乗までの待ち時間をラウンジでゆっくり過ごせること間違いなしですよ!
通常はプライオリティパスが付帯するカードはプラチナカードクラスです。
年会費は安くても2万円以上です。
11,000円で作れるのはかなりお得です。
海外旅行に今後行くつもりであれば充実した内容の楽天プレミアムカードは本当におすすめです!
マイナポイントの正直な感想

クレジットカードどうにかならないの…
まず私が思ったことは参加しているクレジットカードがイマイチすぎる!!
もう少し「どうにかならんの?」って思ってます。
クレジットカードの半分以上が銀行系のカード…。
ネットバンクならまだしもほぼ地方銀行…。
そんな地方銀行系クレジットカードなんて持っていないよ。
現状、私がメインカードとして使っているクレジットカードは参加していないです。
実際には使いにくいなと思ってます。
7月6日現在の一覧の状況で変更の可能性もあるらしいので、今後どうなるかは期待ですね。
25%のポイント還元はいい!
制度自体は2万円で5千円分の還元が受けられるので良いですね。
1人あたりの上限は5,000円分です
この制度は買い物しなくても電子マネーにチャージするだけで5千円分のポイントがもらえるんですよ!
凄くないですか!?お金使わなくても5,000円もらえちゃうんですよ!!
もちろん普段の買い物でもポイント還元が受けられるので2万円使えば5,000円分戻ってきます。
正直、登録しない理由はないと思います。
決済サービスで筆者が考える使いやすいカード7選

まず、使いやすい決済方法を使うのが1番良いです。
QRコード決済をガンガン使っている人がわざわざクレジットカードや電子マネーに移行する必要はないです。
自分が使いやすい決済方法を使ってください。
もし使っているモノがなければという前提で、みなさんが「持っている可能性が高い」や「使いやすい」などから考えた決済サービスを紹介します。
- Suica
- dCARD
- 三井住友カード
- 楽天カード
- AEONカード
- nanaco
- WAON
理由も説明しますね。
Suica
誰もが知ってるJRの交通系カードですよね。
私鉄やバス利用が多い人はPSMOでもいいです。
もちろん、各地方発行の交通系カードでも問題ないですよ!
Suicaの詳細が気になる方は「マイナポイントはSuica申込みでお得に使おう!」
こちらの記事をどうぞ。
dCARD
ドコモユーザーはdCARDを持っている人多いんじゃないですか?
dポイントが貯まるのお店もかなりあります。
例えばマクドナルド、ミスタードーナツ、ガスト、ドトール 他多数
マイナポイントとdポイントが両方貯められるお得な使い方もできますよ。
三井住友カード
クレジットカードを持っている人なら「VISA」のカード1枚はあるはずですよね。
三井住友カードは9月1日から登録が開始できます。
キャッシュレス決済サービスに三井住友カードを登録すると抽選で100名にVポイント10,000ポイントのプレゼントキャンペーンが予定されています。(期間2020年9月1日~9月30日まで)

「VISA]のカードでもマイナポイント対象外のカードもあるので注意してください!!
- ing・fanVカード
- Amazon Mastercard
- アリタリアVISAカード
- IDEX CLUB VISAカード
- うすいVISAカード
- エメラルドSTACIA PiTaPa VISAカード
- エメラルドSTACIA VISAカード
- OSAKA PiTaPa VISAカード
- OSAKA PiTaPa マスターカード
- KIPSカード
- 京都ぷらすOSAKA PiTaPaカード
- クラブ・ジ・アトレVISAカード
- クリスフライヤーVISAカード
- KOBE PiTaPa VISAカード
- JTB旅カード
- ソフトバンクテレコムカード
- タカラヅカレビューSTACIA VISAカード
- タカラヅカレビューSTACIA VISAカードP
- ツーリストKIPS
- Tカードプラス(SMBCモビットnext)
- dinos cecileカード
- ディノスセシールFCC
- 出前館Tカード
- でんでんカード
- 東京ドームグループTDポイントプラスカード
- ニコニコ三井住友VISAカード
- nimoca三井住友VISAカード
- NEW ACCORDIA GOLF VISAカード
- 年間スタジオ・パス・プラス
- はぴeVISAカード
- ハワイアンズエアラインVISAカード
- 阪急阪神第一ホテルスタシアPV
- Visa LINE pay クレジットカード
- BIGLOBEバーチャル
- ヒルトン・オナーズVISAカード
- Booking.Comカード
- フライング・ブルーVISAカード
- プレミアムバンダイVISAカード
- ベトナムエアラインズカード
- PEPPY VISAカード
- ペルソナSTACIA PiTaPa VISAカード
- ペルソナVISAカード
- ベルメゾンメンバーズカード
- マイクロソフトカード
- マツダM’s PLUSカード
- マツダM’sカード
- 三井住友AAdvantageカード
- minapitaカード
- MOBAGE CARD
- ヤマハミュージックメンバーズプレミアムVISAカード
- ルートインホテルズ Ponta VISAカード
- LuLuCaパレッタVISAカード
- LAZY SUSANカード
- ロイヤルオーキッドプラスVISAカード
- ワイズカードVISA
- One Harmony VISA
サラッと見て自分の持っているカードが対象かどうか確認してください。
余談ですが私が持っているANA VISAは今のところ対象みたいですね。
三井住友VISAカード
楽天カード
楽天カードはおすすめとして先ほど紹介しましたね。
念のためサラッと繰返します。
年会費が永年無料なのは嬉しいですよね。
作ってもリスクゼロです!
楽天市場や楽天のサービスをよく利用する方なら作って損はないです。
楽天ポイントが貯まるお店も多いです。
AEONカード
イオンで買い物する人は必携のカードですよね!
食料品、日用品や専門店での買い物もAEONカードが1枚あればお得に買い物ができますよね!
さらにマイナポイントの還元が受けられるのでありがたいですよね。
イオン独自の特典で10%のポイントが付与されます。
2万円をAEONカードで使えば5,000ポイントと2,000ポイントで7,000ポイントがもらえます!
かなり大きいですよね!!
マイナポイントのイオンカード利用については「マイナポイントをお得に使いたいならWAONです!【イオンユーザー向け】」こちらの記事をどうぞ。
nanaco
7&iの電子マネーですよね。
電子マネーなのでチャージするだけで上限5,000円がもらえます。
セブンイレブンやイトーヨーカドーはもちろん西武・そごうの百貨店でもnanacoは使えます。
赤ちゃん本舗などの専門店や餃子の王将などの飲食店でも使えたりポイントが貯まります。
街で探すとけっこう使えたりポイントが貯まるお店は多いので使い勝手が良い電子マネーです。
セブンイレブンなどのレジやセブン銀行のATMでチャージすることでnanacoポイントとして付与されます。
8月31日までにマイナポイント申込みでnanacoを選ぶと500ポイントがもらえちゃいます!
選ぶだけで500ポイントもらえちゃう!お得ですよね!
WAON
イオングループの電子マネーです。
イオンを利用する人でAEONカードを持っていなくてもWAONはほとんどが持っているんじゃないでしょうか。
WAONも当然チャージすることでポイントが上限5,000円分もらえます。
WAONもAEONカードと同様10%の追加ポイントがあります。
なので、最大7,000ポイントがもらえます!
イオンを利用するなら確実にお得です!
自分のライフスタイルに合った決済サービスを選ぶべき!

結論としては自分に合った決済サービスを選ぶべきです!
普段の買い物で電子マネーを使っているなら電子マネーを利用登録すればいいです!
わざわざクレジットカードを作ったりするのは面倒ですよね。
普段買い物をしている決済サービスが結局1番利用するはずです。
スーパーでもコンビニでもクレジットカードを使うならクレジットカードを登録するべきです!
普段からPayPayを使っているならPayPayを利用登録すればいいんです。
決済サービスを考えるより、マイナンバーカードを申請するのが先です!
マイナンバーカードがないと対象にならないですからね。
マイナポイント まとめ

マイナポイントの還元を受けるにはマイナンバーカード取得が最大要件です。
マイナポイントを手に入れるための方法をまとめておきます。
マイナンバーカード申請
- 通知カードのQRコードから申請
マイナポイント予約
- スマホアプリで予約(PC・役所で予約も可能)
- 「マイナポイント」アプリを起動
- 「マイナポイント」の予約(マイキーIDの設定)をタップ
- マイナンバーカードをスマホで読み取り
- 4桁の暗証番号入力
マイナポイント申込み
- 各決済サービスで利用登録申込み
決済サービスの申込みは現状使っている決済サービスの利用が1番良いです。
もし、特に決まってなくクレジットカードであれば楽天カードがおすすめです!
マイナポイントを「申請する・しない」の判断材料に少しでもなれていれば幸いです。
マイナポイントに興味のある方は2021年3月までがポイント取得期間です。
早めのマイナンバーカード申請をおすすめします。
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