初心者が知っておくべき資産運用の基礎知識

こんにちは、YTAです。

ブログ運営を始めました。最初の記事となります。

生活を豊かにするためにはやはりお金は大事ですよね!

ということで、4月で新入社員も多く入社されているこの時期に、20代~30代の初心者から始める資産運用についてご紹介します。

記事のテーマ

預金では物価上昇に勝てません。資産運用を始める方法を解説します。【初心者向け】

初心者が知っておくべき資産運用の基礎知識

投資とは

まず、みなさんは投資商品と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?

おそらく、株式投資・債券投資・投資信託・FX投資・暗号資産(仮想通貨)などを思い浮かべるのではないでしょうか。

例をあげたものを思い浮かべた方は正解です。

もちろん例にあげたもの以外にも投資商品は多く存在します。しかし、現段階ではそれぞれの商品を深掘りするよりも投資商品がたくさんあるんだという理解でよいかと思います。

後で投資の基礎知識について紹介していきます。

実はすでに投資を経験してる

まずみなさんは、銀行にお金を預けていますか?

いくらでも構わないですが、預金があると答えた方はすでに投資をしています

銀行にお金を預ける=投資をしていることなんです。銀行はみなさんかから預かったお金を別の人や企業に貸すことで手数料や金利を得て銀行の経営は成り立っています。

そして、利息という形で預けた方に還元されます。

→    →  
              銀行に預金         企業に融資           利息として還元

「銀行のしくみぐらい知っている!」って方はきっと多いですよね。

でも、銀行の利息に意味があるか無いかは別として預金は立派な投資商品です。銀行にお金を預けているだけでも投資をしていると考えたら少し投資に対するイメージのハードルが下がったと思いませんか?

銀行預金はもったいない

銀行預金は立派な投資だと紹介しました。おそらく大半の方が投資をすでに経験されていることだと思います。

ではなぜ、銀行にお金を預けているともったいないのでしょうか?

現在、普通預金としてお金を預けてると金利はどれくらいか知っていますか?金利は0.001%です。これではいつまでたっても増えませんよね。増えるどころか使って減っていく金額の方が大きいのが現状です。

この金利は三大メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)全て同じです。さらに、ゆうちょ銀行も同様となっています。

銀行に預けるともったいない理由は他にもあります。こちらの方が大きな問題です。
例えば、みなさんが銀行に100万円の預金があったとします。

この100万円の価値は常に同じでしょうか?
答えはNOです。お金の価値は物価上昇に影響を受けるからです。

物価上昇つまりインフレになることですね。インフレが起きるとお金の価値が下がり、モノの価値が上がります。

例えば、缶コーヒーが1本100円だったとします。インフレが起こると缶コーヒーが1本200円出さないと買うことができません。これが、物価が上昇しお金の価値が下がることです。

日銀は黒田総裁就任の2013年から物価上昇「2%」を常に掲げています。

さらに、日本の大きな問題として人口減少があります。この人口減少は高齢者は増えていく反面、若い労働力が減少します。企業は生き残るため労働力確保のため、人件費を高くし労働力の確保をします。

これではモノの値段は上がっていきますよね。

他にも、税収の減少や世界との競争力低下による通貨価値低下(円安)などもインフレ要因です。

暗い例えが続きましたが、つまりは100万円銀行に預金があったとしても10年後、20年後に預金の価値が現在の100万円と同じではないんです。

銀行に預けて増えもせずそのままだと物価上昇に負けて価値が下がる。
これって、本当にもったいないですよね!お金は働いて稼ぐ力を持っているんです!

銀行預金のままではお金は働かずに家で寝ているのと一緒です。

みなさんが働く以上にお金が働いてくれたら嬉しいですよね。お金に働いてもらえるように働き先を指定する必要がありますね。

投資の基礎・商品知識

銀行に預けたままでもったいないと感じた方は、「どうやって増やそう?」と思いますよね。
株式投資・債券投資・FX投資など投資商品はたくさんあります。正直どれに手を出せば良いのかわからないですよね。

まずは、投資ができる商品を紹介します。

株式・債券・投資信託・不動産投資・生命保険・FX(外国為替証拠金取引)・派生商品(デリバティブ)・貯蓄型投資商品(預金等)・現物投資(金・プラチナ等)・暗号資産(仮想通貨)
紹介した中で知っている投資商品が多いかと思います。

この中で知っているものや興味があるものを選んで投資を始めてみるのはどうでしょうか?

始めてみようと言われても…「失敗しないかな?」、「儲かるの?」、「お金かかるんじゃない?」って思っている方多いんじゃないでしょうか。

せっかく始めるのにできれば失敗したくないですよね。儲かりたいですよね。資金が大量にかかったら、そもそも始められないですよね。

そんな不安を解消するために、投資商品の数種類を安全性・収益性・流動性・投資金額の項目で表にしました。

投資商品 安全性 収益性 流動性 投資金額
株式
債券
投資信託 △~◯ △~◯ 低~中
不動産
FX
預貯金
金・プラチナ 中~高
仮想通貨 中~高
生命保険 中~高

※この表は目安です。投資の仕方や時期など状況に応じて変化します。

なんとなくどれに投資すれば良いかイメージできましたか?おそらくできないですよね。

つまり、それぞれの投資商品は各項目に一長一短あるんです。例えば、この表を見て収益性が高い投資をしたいとします。

収益性の◎はFXと仮想通貨ですね。反対に安全性は×です。安全性・収益性・流動性が全て兼ね備えられた商品が存在すれば1番良いですよね。

でも、そんな商品はないんです。それぞれの投資商品は各項目に一長一短あるんですよね。
なので、知っていたり興味のあるものから始めた方が楽しいと思います。

しかし、自分の大事なお金を投資するので資産を守るための投資をすること。リスクコントールをしっかりすることが大切になってきます。

ポートフォリオを知る

ポートフォリオとは、直訳すると「紙ばさみ」、「書類入れ」という意味です。投資分野で使用されるポートフォリオは保有資産の一覧や資産の分散・組み合わせを指します。

ポートフォリオについてイメージがつきやすい「たまごを一つのカゴに盛るな」という有名な格言があるんです。

例えば、カゴ1つでいっぱいにたまごを入れて持っていたとします。過ってカゴを落としてしまった場合。カゴの中の卵は全て割れてしまいますよね。
では、カゴを複数に分けてたまごを入れたらどうでしょう?1つを落としても、落としたカゴ以外はたまご入りのカゴが残りますよね。これが、「分散」の考え方なんです。

出典:年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)ウェブサイト(https://www.gpif.go.jp/)

分散してカゴに入れたことで半分のたまごは安全でした。そして、全てのたまごを失わずに済みましたね。これが、「リスクの低減」です。

「たまご」と「カゴ」の説明でポートフォリオが少しイメージできたのではないでしょうか?私も投資の勉強をしたときにイメージしやすかったのを覚えています。

ポートフォリオで重要なのは「リスクの低減」と「運用の効率化」です。ポートフォリオは、それぞれ違う投資商品の性質をしっかりと把握して組むことが必要です。

分散投資の種類

ポートフォリオ=分散投資はわかったけど、どうしたら良いの?って思いますよね。

では、少しイメージしてみてください。みなさんがお友達と投資の話をしたていたとします。  お友達があなたに「いや~この間投資で儲かったんだよ!」と言ってきました。

みなさんは何と返答しますか?「いくら儲かったの?」「何をやって儲かったの?」「どれくらいの期間とお金を使って儲かったの?」って聞きたくなりませんか?

意外とこの質問にヒントがあったりします。

もし、お友達の返答があなたの期待している答えであれば自分もやってみようかなと思いますよね。仮に、あなたが期待外れな返答であった場合。例えば、「1万円儲かった」や「なんとなくFXやってみて」や「始めてから10年で100万円使って」だったらどうしますか?

「10年間100万円使って1万円の儲からないの?」しかも、特に考えも無くFXって「ギャンブルと同じゃない?」って思いますよね。

これが多くの個人で投資する方の求めているものなんです。
先ほども登場しましたよね。安全性、収益性、流動性の3つです。

投資商品の表でも説明しましたが、商品ごとに一長一短があります。
1つの商品で安全性、収益性、流動性が全て優れているものはないんです。運用が偏るとバランスが悪くなり崩れてしまいます。これは回避したいですよね。

そのためには、違う性質の投資商品をバランスよく組合せて、安全性、収益性、流動性を盤石にすることが崩れないために必要です。

バランス良く分散するにはどんな方法が良いでしょうか?分散の種類を紹介します。
これがわかると投資商品の特徴と照らし合わせてバランスの良い運用ができます。

資産・銘柄の分散

分散の説明する前に少し考えてみましょう。
分散投資と聞いてA社株とB社株を購入すれば分散投資になると思いますか?

答えは株式の銘柄だけ変えても分散とはなりません。

銘柄違いでも同じ日本株に投資すると投資市場は同じです。箱が同じでは、値動きは似た動きをします。これでは、リスクの低減にはなりません。

分散とは、特性の異なる複数の資産を組み合わせることです。

一般的には株式と債券では経済の動きや成り行きによって違う値動きをすることが多いと言われています。つまり、株式が値上がりすれば債券が値下がりするということです。

異なる値動きをする資産や銘柄を組み合わせて投資をすることが「資産の分散」です。

地域分散

投資する資産や銘柄が多くあるのと同様ですが、投資対象となる商品は世界中にあります。日本だけとは限らないんです。世界中に株式や債券などの多くの商品が存在します。

国が変われば経済状況や国の情勢なども違います。それぞれの国で為替も違います。異なる状況にある地域の資産や銘柄、通貨を組み合わせて投資を行うのが「地域の分散」です。

時間分散(長期投資)

長期間で投資をすることは投資の基本的な運用方法だと思います。私も経験上、常に値動きの変化を注視し売買をすることはできません。なので基本的に長期で投資します。

ずっと値動きを見続けるなんて大変ですよね。投資する期間が長期になれば、1年あたりの期待収益率は変わらずリスクが小さくなります。

購入機会の分散(ドル・コスト平均法)

一定の間隔で一定の金額を継続的に投資する方法がドル・コスト平均法です。例えば、当信託投資の場合一定の購入金額を毎月1万円と設定します。

毎月1万円分の投資信託を購入します。これによって、1口価格が安い日には多く買うことができます。反対に高いときには少なく購入することになる。

これを続けると1口あたりの平均購入価格は次第に低くなり、収益が上がりやすくなります。

これが「購入機会の分散(ドル・コスト平均法)」です。○12月末時点の投資信託の価額:5円/口×27,123口(総投資口数)=135,615円
○12月末時点の投資総額:10,000円/月×12ヶ月=120,000円
○損益:135,615円-120,000円=15,615円(利益)


自分自身の人生設計を考えて投資にチャレンジしよう!

自分のライフプランに合う投資を選択する

今回はこれぐらいにします。

ここまで、投資に関する基礎知識や物価上昇リスクについて紹介してきました。みなさんが投資に少しでも興味が出て挑戦してみたいと思ってもらえれば幸いです。

投資商品はそれぞれ特徴があり一長一短です。投資商品は安全性を高くしたければ収益性が低くなるように全てを兼ね備えることはできません。

組み合わせの方法は様々ですが、みなさんがどのように運用したいかで変化すると思います。

例えば、「20代で3年以内に長期休暇を取り海外旅行に行きたい!」と考えたら、旅行に行くにはいくら必要なのか調べますよね。そして、短期間で収益性が高く流動性の良い商品を探すことになりますよね。

一方で、30代の方が「公的年金が心配のため老後の蓄えを少しずつ増やしていきたい」と検討した場合はどうでしょう。

仕事をリタイヤするまで約30年あります。急いで収益を求める投資は必要ないですよね。長期間の運用で少額投資ができる安全性の高い商品を選ぶことができます。
また、すぐに使う必要がないため流動性が低い商品でも大丈夫ですね。

2つの例では状況が全く違いましたよね。

「いつ、何のために、いくらお金が必要なのか。」という人生設計は人それぞれ違います。
みなさんがそれぞれの人生設計を考えて、どの投資が自分の求めている生活スタイルに合うのか検討してしてみましょう!

そして、豊かな生活を目指して資産運用にチャレンジしてみましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

YTA

サラリーマン時代から資格の勉強を始めてサラリーマンを辞めて行政書士・日本FP協会認定AFP・投資診断士をやっています!投資・人生設計・資格・子育て中の30代男性のライフスタイルの情報を発信しています。