投資の初心者は何からするべきかを解説

投資をこれから始めようと思っている初心者の方は、こんなことを思ったりしませんか?
「投資始めてみたいけど怖い」や「投資を始めるって何からしたいいの?」こういった疑問にこたえます。

今回のテーマとしては初心者が投資を始めるために、まず何をすべきかを解説します。

これから投資をやってみたいと思ってもらえるように、なるべくシンプルに解説していきます。

投資の初心者は何からするべきかを解説

投資をなぜ始めたいのか

投資をするのに何から始めるかの結論としては、投資をなぜ始めるのかを考えることです。

今までみなさんは投資をしていなかったのに、何で投資をしたいと思いましたか?
「老後の資金が心配だから」とか「お金を増やしてなにかしたい」こういったことを思って始めようと思ったのではないでしょうか。

投資を始めるには、「なぜ投資をするのか」を明確にすることが大事です。

目標に向かって投資をする

目標はなんでも構いません。ただし、具体的な目標の方が達成しやすいです。

例えば、老後の資金が心配だから投資を始めるとします。では、定年まで働いて残りの人生を夫婦で生活して行くにはいくら必要になるでしょうか。
1人で2,000万円ぐらい必要という話がありましたよね。夫婦だと3,000万円ぐらいが目安とも言われていますよね。

では、最低でも2,000万円を定年までに貯める必要があります。そして、定年までにあと何年あるかも重要ですよね。

あと5年とこの先20年や30年では投資方法は大きく変わります。

といった具合に目標設定があれば、何年間でいくら必要かまで明確になりましたよね

ここから先は、目標を達成するための投資商品を選んで行くようになります。

理想は分散投資

投資商品を選ぶにあたっての理想は分散投資です。
もし、1つの投資商品に全財産を投資したらどうなるかは想像ができますよね。
何かあったときに逃げ道がなくなってしまいますよね。

2,000万円貯めるはずなのに損失を出してしまっては話になりません。
リスク回避するためにも分散投資は必要となります。

理想の分散投資方法は

理想の投資方法は達成したい目標によって大きく変わってきます。なので、全ての人に当てはまる理想の分散はありません。

今回は、先ほどから例にあげている老後までに2,000万円貯める目標で見ていきましょう。

今回は私が思う理想の分散投資を事例を使って紹介したいと思います。

事例をまとめておきます。

  • 目標:資産運用で老後までに2,000万円を貯める
  • 現在の年齢:30歳
  • 会社の定年:65歳
  • 保有資産:500万円

ざっくりとですが、こんな感じの人で分散投資を検討してみましょう。

分散投資はこれが正解というものはないです。繰返しますが、今から紹介する事例は私が思う理想の分散投資になります。

理想の投資方法は人それぞれ違うはずです。

まず、保有資産が500万円ですので全額投資に回すのは危険ですよね。
いくら流動性が高い商品に投資していても預貯金ほど流動性の高い投資商品はありません。
なので、預貯金は30%ぐらいは残しておきます。500万の30%は150万円ですね。

次は、30年間で2,000万円貯めるためにどの投資商品を利用するかです。
30年という長いスパンを考えると、すぐに収益性が出る商品ででなくても良いですよね。どちらかというと安全性が高い商品を選ぶ必要があります。

ということで、私なら生命保険をまずは選択します。貯蓄性を考えると終身保険や外貨建て終身保険などでも良いかもしれませんね。

30%を生命保険に投資します。350万円の30%は105万円です。

残りの40%は株・投資信託・金などに20%・15%・5%という振り分けをするのが理想的ではないかと思います。

グラフにするとこんな感じです。私の場合は何かあると嫌なので、どうしても預貯金の比率が多めになってしまいます。もちろん、2,000万円を目指すために運用に回す資産が増えれば追加投資することも必要です。その際も比率を目安に追加投資することで運用しやすくなりますよね。そして、比率を変化させることもできますよね。

なお、グラフにポートフォリオと書いてありますが「ポートフォリオをって何?」と思われた方は「初心者が知っておくべき投資の基礎知識」こちらの記事をどうぞ。

投資の目的がしっかりすれば怖いことはない

投資は怖くない

おそらく、投資が怖いと思っている方は「元本割れのリスクがあって怖い」や「失敗するかもしれない」というイメージがあるんではないでしょうか。

確かに、上記の不安はどちらもあります。
投資は収益が上がるだけではなく下がることも当然あるので元本割れリスクはあります。    そして、十分の知識を持たずにムリな投資をすれば失敗だってすると思います。

しかし、増やすことだけを目的に考えてると収益減少リスクをなくすことは不可能です。
なので、いきなり増やすことだけを考えないというのはどうでしょう。            慣れるまでは別の目的で投資を楽しんでみることもできます。

例えば、株であれば株主優待を目的にすることだってできます。金の投資であれば金貨にして色々な絵柄の金貨を集めることだってできます。

これだと収益を意識するわけではないので怖くないですよね。

株主優待を楽しむ

株を収益重視でなく配当金や株主優待を目的としたら、かなり気がラクになったのではないでしょうか。

株主優待であれば、好きな会社の株を取得することでサービスが受けられます。
例えば、飲食店であれば無料券や割引券という感じです。

これを目的にしていれば株主優待が年間で1~2回は受けられます。そして、株を保有しているので会社の業績が良ければ配当金がもらえます。

これなら怖いなんて一切感じないですよね。
しかも、優待目当てだったはずが株価が上がっていれば投資は成功したってことになりますよ。

なるべく長期で投資

投資で怖いイメージがあるのは、投資が全て短期で売り買いを繰り返すデイトレードのようなものだと思っているからではないでしょうか。

しかも、安全性が低く収益性が高いFXや仮想通貨の投資であれば損失リスクも高くなります。

初心者だからやってはいけないとは思いません。ですが、ちゃんと勉強してから始めても遅くないはずです。

なので、最初はなるべく長期で株などを保有してみて日本の動きや世界の動きに興味を持ち値動きがどう変わるかなど勉強していくことが重要です。

それで、収益があがればラッキーという感じで始めてみてはいかがでしょうか。

投資初心者の方に伝えたいこと

勇気を出して踏み出す

いくら本を読んで勉強をしても実際にやってみないとわからない部分も多いです。
怖いイメージが払拭され、何をすれば良いかもわかれば後はスタートするだけです。

やっていみたいと思ったときが行動するのには絶好のチャンスですよ。

気分が変わる前にやってみましょう。

動く方法は何でも大丈夫です。紹介したように、自分の目的に合った投資を考えて投資をする。まだそこまではと思うのであれば、株主優待を狙ってみるのも良いと思います。

どちらも立派な投資です。

せっかくだから楽しく

今回はこれで以上にしたいと思います。

最後にせっかくやるのであれば楽しくということを伝えます。

最初は小さくでも収益が上がれば楽しいですよね。経験を積むと必ず徐々に慣れてきます。

いずれ、慣れてきて大きな投資に出たりすることもあると思います。当然、大きく勝負に出れば大きな収益が生まれる可能性があります。しかし、反対に損失が出ることもあり得ます。

仮に、損失を大きく出しても気持ちに余裕をもってやるべきです。
損失があるのに「楽しくしろ」と言うのは厳しい注文ですよね。しかし、気持ちに余裕がなくなれば取り返そうとしてムリな投資に走ってしまうかもしれません。

これでは良くないですよね。ですから、できる限り楽しんで投資はやっていきましょう。

初心者の方が少しでも投資の知識を身につけ、楽しく投資にチャレンジをするきっかけになっていただければ幸いです。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

YTA

サラリーマン時代から資格の勉強を始めてサラリーマンを辞めて行政書士・日本FP協会認定AFP・投資診断士をやっています!投資・人生設計・資格・子育て中の30代男性のライフスタイルの情報を発信しています。